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老人ホームの豆知識!

注意したい老人ホームの特徴とは!
高齢化社会に向かう中、有料老人ホームの数が年々増加しています。しかし、入居してみたら最初のイメージと異なっていたというケースは少なくないようです。パンフレットなどに記載されている内容と実態が異なるために、トラブルに発展するケースも年々増加しているそうです。完全に希望と一致する老人ホームを探すのは苦労の連続ですが、まず最初に注意が必要な老人ホームの例を挙げておきたいと思います。

■有料老人ホームの届出をしていない老人ホーム
そもそも老人ホームは、老人福祉法により都道府県知事の届出が必要になるそうです。しかし、中にはこの届出をしていない(怠っている?)施設もあるそうです。言い換えると、届出をしている老人ホームは、一定基準を満たしているともいえます。ただし、やはり自身で確認する必要があるかもしれませんが・・・

■具体性に欠ける表記
老人ホームの資料には、『アットホームな雰囲気』『親切なスタッフ』といった、当たり前なことがもっともらしく書かれています。本来は、介護スタッフ何人とか、有資格者の有無とか知りたいはずです。さらに加えれば、『終身介護』が意味していることや、『緊急時の対応』では何をするのかなど、具体的に明記してほしいところ!そして、これらが基本費用(管理費)に含まれるのかなども!特に表記の具体性に欠ける老人ホームは、少し疑いたくなります。

■契約書・管理規定・重要事項の説明書が提示されない
特に契約を急ぐ老人ホームは、やめておいた方が無難です。さらに契約書・管理規定・重要事項などの、入居にあたり重要となる情報の開示を渋っているならなおさらです。

■体験入居は、あって当たり前(入居は、見学+体験入居後に!)
老人ホームへの入居は、見学はもちろん体験入居してから決めた方が無難です。体験入居してこそ見えることがありますので!さらに体験入居が無い老人ホームは、ちょっと不安ですね!なお体験入居の際には、スタッフの対応・態度、仕事ぶり、夜間の介護体制、他の入居者がイキイキしているかなど、できるだけ細かくチェックしたいものです!あと問題発生時の窓口のこともチェックしておきたいですね!


老人ホーム入居費用をシミュレーション!
以前と比べると老人ホームの費用は、かなり多様化してきています。そこで実際に一般的な有料老人ホームの入居費用をシミュレーションしてみました!費用は、一般的に『入居一時金方式』と『入居保証方式』の2種類あります。どちらを選ぶかで月々の月額利用料が異なるわけです。

例1)入居一時金方式の場合
契約時:入居一時金で25万円~26万円(入居一時金は、入居後40ヶ月(3年6ヶ月)以内に退居する場合、月額(6000円程度)で計算し、未償却分が返還。償却後の追加金不要。)
●月額利用料(約13万円前後)
家賃:60,000円~65,000円
食費:35,000~40,000円
管理費:25,000~30,000円
その他:介護給付金の一割負担(介護度によって異なる)、部屋の電気代、医療費、オムツ代などなど

例2)入居保証方式の場合
契約時:入居保証金10,0000円(保証金は、退去時に全額返金。ただし退去時の居室状況に応じて原状回復費を徴収されるケースあり。)
●月額利用料(約14万円前後)
家賃:70,000~75,000円
食費:35,000~40,000円
管理費:25,000~30,000円
その他:介護給付金の一割負担(介護度によって異なる)、部屋の電気代、医療費、オムツ代などなど

上記をみると分かりますが、入居一時金方式なら入居一時金を多く支払うことで、月々の家賃を抑えることができます。なお入居保証方式では、入居保証金を低く抑えられ、さらに退去時に全額返還されるのですが、月々の家賃が高くなるわけです。長期入居が前提なら、入居一時金方式の方がよさそうですが・・・ただし、実際に色々調べてみると入居金0円というケースもあります。色々探してみることが大事かもしれません!


老人ホームの体験入居でチェックしたいこと!
まず老人ホームへの入居は、現地見学をして、さらに体験入居してからにすることです。なお施設見学は、1人では見学せずに複数人で訪れ、様々な角度でチェックすることをオススメします。実際に体験入居したら、こんな部分をチェックしたいところです。

■スタッフの対応や態度(気持ちよく接してくれるか?挨拶をちゃんとしてくれるかなど!)
■他の入居者の表情(他の入居者の表情に元気が無い場合、要注意かも・・・)
■食事(健康や病状に対する配慮があるかどうか!)
■施設周囲の環境(お散歩コースや気分転換できる場所があるか、騒音など!)
■相談、苦情の窓口(問題発生時の窓口があるか、これかなり大事です!)
■イベント活動があるか(サークルなど趣味を楽しめるか!楽しく過ごせない施設なら入居しない方がマシかも!)
■夜間の体制など(看護体制など)
■最後に!体験入居は1泊2日で有料のケースが多いです!ここではケチらないように!